歩歩の活動趣旨
歩歩はどんな人の集まりなの?
私たちは、聴覚障害者と聴者がともに「イチ・ニ・イチ・ニ」と歩んでいこうと、平成21年12月12日に『要約筆記パートナー歩歩』を設立しました。
歩歩には、いろいろな人が集まっています。
聴覚障害者も聴者もいます。要約筆記の経験も職業もさまざまです。
聴覚障害者および、聞こえに不便を感じている方へ、文字による情報保障(要約筆記)をはじめとする支援を行い、情報格差の解消と社会参画の実現を夢見て活動しています。
聴覚障害者のコミュニケーションの多様性を学び、その人に合った方法で通じ合うことや、聴覚障害者とリアルタイムで情報を共有する姿勢を大切にしています。
要約筆記パートナー歩歩の趣旨
聴覚障害者および、聞こえに不便を感じている方へ、文字情報による情報保障をはじめとする情報アクセシビリティ向上のための支援を行い、情報格差の解消と社会参画の実現に寄与することを目的としています。
要約筆記パートナー歩歩では、要約筆記奉仕員として主に活動する者と聴覚障害者が、要約筆記の普及・啓発と、ユニバーサルサービスとしての発展を目指すべく活動しています。
私たちは、聴覚障害者のコミュニケーションの多様性を尊重し、先入観によって手段を特定せず、TPOに応じた柔軟な コミュニケーション方法を学びます。
手書き要約筆記、パソコン要約筆記、手話、筆談、身振り…。聴覚障害者が「疲れない会話」で会話を楽しめるように、その時、その人と一番スムーズに通じ合える方法を常に模索していきます。